ここの口コミを参考にして「本館(旅館部)の昭和の木造建築の渓流側のお部屋」に泊まりました。大正解でした。 (1)鉄筋建築の別館は湯治宿の風情がなくごく普通の旅館ですが、昭和の木造建築の本館は湯治宿の風情を残しつつ、でも空調暖房はしっかり効いてて快適です。 (2)窓は風情のある木枠の窓を外側に残し、内側には障子風サッシ窓が入っているので断熱はしっかりしています。 (3)畳や床も綺麗です。 (4)鏡台や茶箪笥など昔ながらの湯宿の風情を残しつつ、テレビは壁掛けの大きいタイプです。BSも入ります。 (5)お布団は羽根布団です。 (6)トイレは共同ですが、清潔ですし、ウォシュレット&暖房便座です。 (7)渓流側の眺めは小さな滝(白糸の滝)も見えて大変美しいです。 私は雪景色を楽しみたかったので、あえて極寒の雪の季節に行きました。雪見をしながら露天風呂に入り、お部屋から渓流の雪景色を楽しみました。外気温は氷点下になっていましたが、お部屋も廊下も暖房がしっかり効いていましたし、何より源泉かけながしの温泉のお湯が高温なので寒さはまったく感じませんでした。 また冬に行きたいと思います。
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