鴨川潮騷度假酒店(Shiosai Resort Kamogawa)

仁右衛門島に近いホテルです。 リニューアルされているようで、館内どこもキレイでした。 お風呂上がりにも寄れるラウンジでは、コーヒー、紅茶、オレンジやアップルジャース、水、またケーキ(宿泊者一人一つ)もあり、チェックインした後やお風呂上がりに利用しました。 景色も良いステキなラウンジです(水以外は18時まで)。 洋室スタンダードツインの部屋は、建具などは古かったですが、壁紙やカーテン、椅子テーブル、ベッドなどは新しくて、広々としてて快適でした。 部屋はオーシャンビューで、ベッドからは海のみが見えました。 お風呂は、内風呂は広めで、洗い場も沢山ありました(露天風呂は無し)。 女風呂は少しカルキの匂いがしたように感じました(男風呂はカルキ臭は無しとの事)。2つの湯船があり、両方とも割と熱いお湯です。一つの湯船がぬる湯だったらいいなと思いました。 洗面エリアは、洗面台は2つで、化粧水などアメニティーは揃っています。 有料の家族風呂の露天風呂は、翌朝は6時から男女別で無料で入れます。 朝一番の6時に行ったら、誰もおらずに、一人で貸切状態で入れました。お湯はそんなに熱くないのでリラックスできました。屋根付きの半露天風呂ですが、海風が気持ち良かったです。 ホテルの部屋にあるファイル内のインフォメーションによると、鴨川温泉は、源泉が25度未満のため、泉温による分類だと、「令鉱泉」で、成分によると「単純硫黄鉱泉」との事でです。 さて、夕食は17:30と19:30の二部制です。今回は19:30開始を選びました。 夕食は会場食で、広めのテーブル間、ディスタンスがありました。 お刺身にはあわびも入っていて、コリコリ美味しかったです。鯛の刺身やホタテなどもありました。鯛は、近くの鯛の浦の鯛かもしれませんね。 前菜の大きいエビや、優しい味のアジのなめろなども、日本酒に合いました。 茶碗蒸しやぬか漬けもなかなか良かったです。 デザートはサプライズな感じで、マスに入って運ばれました。瓶に入った冷え冷えの落花生プリンは美味でした(抹茶わらび餅やフルーツもあり)。つれあいは、今のホテルはこういう演出も必要なんだなと感心してました。 冷酒は、鴨川市や勝浦の地酒の300ccが1155円から1375円で、数本頼みました。リーズナブルで嬉しかったです。 お食事処のスタッフさんたちは、とても感じの良い接客でした。 朝食はバイキングです。品数はそんなに多くはなかったけど、私には丁度良かったです。 サラダコーナーの海草サラダが潮のの味がし、また切ってないそのままの鯵の干物や、トマトジュース、スクランブルエッグなど良かったです。 コーヒーも出来立てを見計らって取りに行き、美味しく二杯飲みました。 館内きれいだし、スタッフさんは良い接客をされるし、気軽に泊まれるカジュアルでナイスなホテルだと思います。

年老いた父が車いすで伺いましたが、駐車場は一番近いところを予約していていただいたところから始まり、お出迎えやお風呂の時間への配慮など、心のこもったホスピタリティーが本当に心温まり、心から感謝の気持ちしかなかった。滞在中も不自由な父の行動を見守り、助けてくださいました。型通りのサービスではなくて、ここまで暖かいサービスが受けれるのは、素晴らしいホテルとしかいいようがありあせん。夕飯もとてもおいしかったです。お部屋も広くて眺めも最高です。また是非伺います。当日のスタッフの方に心から感謝したいと思います。