田中神社

周辺には古墳群もある昔の文化地区です

一面、雪に覆われて真っ白の道路を慎重に運転して行って来ました。石鳥居を潜って、そこそこの距離を行くと石段下に到着、ここから石段を上がると本殿です。神社規模は然程大きくはなく境内も手狭でした。ここは流鏑馬神事とか笠鉾が参道を巡行して一大絵巻を展開する「田中祭り」が毎年５月４日には催行される神社です。又、鎌倉時代の石造品が６体もあったりと、かつての繁栄ぶりが窺える神社でした。創建は正確ではないが、一応...

山を背に

古い石鳥居の先に急な石段があり、小さな小さな本堂がポツリと建っているだけの田中神社であるが、狭い地域ごとの守り神神社らしさがあった。

石段の先に

この辺りでは有名な神社で5月にはお祭りも行われてます。 鳥居から社まで距離があり石段を何十段か登った先に社はあります。 泰山寺野という、裏山的な地形が奥に広がっているのもあり自然豊かな中にあります。

晴れた日には気持ちの良い社域です。

社域の裏手には彦主人王御陵など田中古墳群もあります。今は境内社になっている三尾神社ですが、ここに移る前の社殿から"ほつまつたゑ"が発見された神社です。