銀山温泉 古山閣

昔からの建物が良く保存されていて、銀山温泉らしい滞在ができます。貸切風呂はリノベされており、快適に使えました。駐車場は温泉街に近くて便利でした。 イマイチだと思ったのは接客です。夕食時は効率重視で、全ての料理が一度に出されます。効率化のためか、チェックイン直後に夕食時の飲み物をオーダーする必要がありました。夕食時刻になると、早く来いと急かせるように追い立てられました。全員が揃う前に、時間ですから！と火をつけられて、嫌な気分になりました。折角の3世代旅行なのに、頼まなければ写真も撮ってくれませんでした。

この温泉街はマイカーの乗り入れが一切できない。手前にある旅館の駐車スペースに停めて。 川を挟んで歴史ある温泉宿が立ち並ぶ銀山温泉、ここは木造三階建の風格のある造りで 二階軒下に鏝絵（こてえ）が施されている。 銀山温泉自体タイムスリップした感覚にさせるのであるがここ古山閣は構えから特に感じさせる。 街並み側の部屋が６室、山側が２室であり、私たちは街側であった。 部屋の鍵が昔から変わらない南京錠なので多少面食らうものであるがさほどの不便は感じず味があるものである。 夕食は部屋食で。出来立てをそのままでという感じで、温かいものは温かく冷たいものは冷たくというように食事を楽しめた。 料理の内容といえば山の物と川魚を中心とした丁寧な料理という感じ。 料理は適度な量ですが、次から次へといろいろと運ばれてきます、焦らず食しましょう。 食事は夕食は部屋食、朝食は広間で出されます。 風呂は男女別の内湯に貸切り風呂が２つ。 最高でも８組の客だからか、貸切風呂も予約ということでなく、空いていればご自由にという感じであった。（使用中の木札あり） 湯温はやや高め、女性が喜ぶ「すべすべ」という感じであった。