Old Takashima Shuhan Residence

旧宅 という感じでは

西洋砲術を研究して兵制改革に力を尽くそうとした高島秋帆の旧宅です。身代り天満宮 から向かったので比較的近かったです。もう少しかつての邸宅の名残がある後思いましたが、実際には建物はほぼなく、あまり見ごたえはなかったです。

現在は遺構のみ

砲術家高島秋帆の屋敷の跡。現在は礎石が残るのみだが、入口の階段などからみると、かなりの大邸宅だったことがわかる。管理人はおらず、自由に見学できる。

塀と基礎のみ

坂の上にある史跡です。西洋式砲術を研究していた高島の家があった場所と現地の案内板に説明書きがありました。しかし建物などは現存しておらず、あるのは塀と建物があった場所の土台となる基礎石のようなものが或るのみでした。見どころは無いです。

管理者もおらずただ土塀が・・・

料亭花月や長崎検番がある丸山町から階段を上り、左手に墓地を見ながら、奥の住宅街を進むと がらーんと土塀が大きく囲むスペースが現れます。誰もおらずただただ空虚な空気だけが流れていました。それもまた一興。

ここで砲術訓練をした

丸山花街から丘を上がって行くと、周りの風景とは異なる綺麗な石塀がある。この中が高島秋帆旧宅である。石造りの蔵以外建物は何も残っていないが、広い敷地にかつてここにあっただろう建物を想像してみる。庭の片隅に砲術訓練の弾痕跡がある石がある。降れば正覚寺下の電停である。