回天館

再訪

あじさいまつりの頃の訪問。でも、まだ早かったらしく閉まっていました。まつり期間だからといって早く開くことはないようです。時間を確認して行きましょう。

明治維新の水戸藩の歴史

水戸藩は水戸光圀から徳川斉昭までの歴史で、尊王攘夷に傾斜する中で天狗党の反乱が著名ですが、その降伏した浪士がとらわれた施設です。修復されているが歴史を感じる

天狗党が敦賀で囚われていた鰊倉

これは、天狗党が敦賀で降伏後、囚われていた鰊倉ですが、前は、敦賀市から水戸市内常磐神社に移設されたものを、さらにこの地に移したもので、無料で入館できます。駐車場は、回転神社のものが利用可能です。

展示内容が濃いです

水戸駅からは北の方に離れた松本町にある回天神社の裏手にあります。 館内には水戸藩内外の尊皇攘夷派・天狗党に関係する資料が展示されていました。 この建物は天狗党の志士が加賀藩に降伏した後に監禁された鰊倉のひとつだそうです。 天狗党について興味深く見学することができました。 見学は無料、入り口に置かれた案内資料は１００円で希望者は料金箱にお金を入れます。

絶筆あり

回天神社の斜め後ろに立つ蔵のような建物です。係員等はいませんでした。 記事や写真などがずらりと展示されています。なんだか平凡だなあと思ったら、扉に天狗党員直筆の文字が残っているのを見つけました。これはインパクトがありました。