銚港神社

元総理大臣の吉田茂さんの書で社名が書かれています

元々は717～723年の間に建立された竜蔵権現（りゅうぞうごんげん）と呼ばれる神社だったが神仏習合で隣の圓福寺（飯沼観音で有名）と一緒に信仰されていましたが1869年に神仏分離で現在の名前になったそうです。 昔の名前の通り、龍の彫刻が多く見られ手水舎の石板には宝玉？を掴んだ龍が見え「ドラゴンボール」を彷彿させます。 拝殿に上部の社名が書かれた扁額は拝殿再建時の総理大臣の吉田茂氏が書いたそうです...

銚子発祥の祖神

銚子電鉄の観音駅から徒歩5分。飯沼観音に隣接した神社。 創建は養老年間。主祭神は闇淤加美神。 銚子発祥の祖神として飯沼観音とともに信仰されてきたが、神仏分離令により明治2年に銚港神社と改称された。 銚子は漁業の町。拝殿には船主の屋号を思わせる名前が記された額が掛けられていたので、神社名の通り銚子の漁民に信仰されてきた神社なのかもしれない。