長木家國東塔

鳴の国東塔

国重要文化財に指定されています。総高は三．九七メートルで、在銘の国東塔の中では最大のもので法華経を奉納していたといわれています。 隣には県有形文化財の鳴板碑もあります。

重文の国東塔のひとつ

国東半島にある重文の国東塔のひとつです。車道を進んだところに駐車場がありました。在銘のものでは最大とのこと、畏怖堂々としてます。広場にあがる前に、庚申塔と説明の立看板、左手には派手な祠があって、５頭身のかわいい毘沙門天がいらっしゃいました。静かに国東の歴史を感じられる場所です。

地域特性の国東塔７００を代表する優美、雄大な国指定重文　長木家の国東塔

仏の里、大分県国東半島には、六郷満山の密教文化と宇佐神宮の影響もあり、石造りの宝塔、仁王像や磨崖仏が、大変多い。 　なかでも、国東地方固有、地域性のある石造りの宝塔は、その特徴から国東塔とよおばれ貴重なものが多い。 　一般の宝塔には、台座ない。国東塔は基礎と塔身の間に反花または蓮華座の台座を持つことが、最大の特徴という。 　この、台座があることにより、国東塔は、優美な美術品とみえて、他県の台...