奄美之鄉

奄美群島の自然、文化を紹介。

旧笠利町の奄美パーク内の中核施設。奄美の民家を再現したものや、自然、歴史についての基本を学べる。映像による奄美群島（大島だけでなく世路島、徳之島など）の紹介などもある。訪れた時間が早くはなかったのだが、もともと土産物を買うつもりはなかったのだが、パーク自体がまだ開いているのに、土産物コーナーがはやばやと閉店したのは「ちょっと商売けがなさすぎるな」とも感じた。

奄美のパビリオン？

奄美パークの中に有ります。奄美ってこんな感じの暮ししてたんやなぁと、、案内係もいて、スモール万博気分でしよう（微笑）館内はファミリーも楽しめますよ。映像、クイズ、田中一村美術館等など。

奄美の歴史、民俗も学ぶことができる

自然に関しての展示もありましたが、奄美の歴史、民俗も学ぶことができよかったです。独立した島の自治から琉球王国になり、その後薩摩藩に侵攻されて今は鹿児島県になっていること、また終戦後も沖縄だけでなく奄美も米国の占領下にあったことなどはこの施設を訪れなければ知りませんでした。歴史を理解できると様々な生活習慣やそれを大切にする意味も強く感じることができました。

あまみパークの中

展示ホールに入ると海の道、シマの道、森の道に分かれてていて、流れで楽しめる。奄美シアターもあり、奄美の自然と暮らしの様子が実物大模型や映像で紹介されてる。

わ、わからん

奄美パークの中心の大きな建物。最初に奄美を学ぶビデオを見るように言われました。奄美群島のジオラマや昔の住居の展示がありました。おじいのロボットが話す奄美の言葉が全然わかりませんでした。奄美では昔、大人になって島を出る時、奄美の言葉を使わないようにするしきたりがあったそうです。館の係の女性の笑顔がありませんでした。