逆櫓乃松址碑

源平時代に遡ります

屋島に陣を置く平家を攻略するために、ここにて源氏の将梶原景時が引き返すことが出来るように船首にも櫓を付けることを義経公に進言します。本当なら関東の将兵は海の上での戦は怖かったのかも知れませんね。

中々に、地味な言い伝え跡

福島天満宮の一つ南の道を西へ向かうと右手の建物の生け垣の中という、ユニークな位置に有りました。 何の記念碑なのか読んでみたところ「船の操作柁を前につけるか後ろにつけるかを、二人の男が言い争いをした場所がこのあたり」 という衝撃的にスケールの小さな出来事の記念碑でした。

縦書きの碑

上天神南交差点南東側にあった地図にも載っていたので、見つけやすいと思います。縦書きの碑で，その左に説明文もありました。

マンションの植え込みに…

説明板と共にあります。それがなければ、うっかり見過ごしてしまうところでした。昔、この辺りは水際で源の義経が会議をしたところだそうです。

源時代の伝承を記念する碑

なにわ筋を少し中に入ったところにあります。マンションの植え込みに碑と説明文がありました。 源頼朝・義経等に関する伝承を記念する碑です。論争がこの地の松の木の下であったそうです。かなり古い出来事の碑があるものだなと思いました。